その人の日常生活(たとえば動作や行為など)において、何が不具合・不都合となっているか?を動画データを用いて事例化(動画事例)します。
動画事例を用いて生活状態を確認する事で、自分で生活する事の妨げとなっている課題点が何か?という事が、がより明確に評価できます。
たとえば「もっと上手に歩ける様になりたい」という目標を持つ方に対し、動画事例を用いる事で、歩行状態の改善ポイントを分析しやすくします。
さらには、専門領域の異なる多職種間でもイメージの共有が行いやすくなり、効果・効率的な在宅ケア支援につながります。
加えて、生活が好転する経過を本人・家族、多職種で共有するする事で、その人の意欲と自信を高め、自分で生きる力を支えます。
(平成26年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成対象事業)
動画データを活用した事例編集機能
動画事例のグループ共有機能
リハビリテーション事業所検索機能
①ご本人やご家族とリハビリテーションの経過を共有する場面
②在宅ケアに関わる多職種間で、その人の支援内容を協議する場面(担当者会議、地域ケア会議等)
③生活が好転し、その人の暮らしの目標が達成され、サービスを卒業する見極めの場面(説明と同意の場面)
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